五味太郎展
お役目のレポートをとりあえず提出して、とりあえず気分が軽くなりました。
日当をいただくお役目なので、日当分は働かないとすっきりしませんが・・・。
その時、見つけた使い心地のいい蛍光ペン。
実はインクでなく、クレヨンみたい。
だから万年筆の文字をなぞってもにじまない。
書き心地が今までの蛍光ペンと一味違って、するするっとなめらか~。
レポートが終わったので、図書館へ。
図書館が入る「たづくり」で五味太郎さん絵本原画の展覧会をやっていました。
入場無料。
五味太郎さんは調布のご出身らしいから。
(ボケちゃってますね。)
とくにぐらは五味太郎さんの絵本が好きでした。
うちにあるのは、「おばさんのごちそう」
ふくよかなおばさんが子どもたちをもてなしてくれますが、もてなし方が子ども好み。
色々なものがごちそうになって出てきます。
「おばさんのごちそう」の原画はありませんでしたが、有名な「きんぎょがにげた」はありました。
印刷よりさらに、カラーインクのみずみずしさが感じられます。
「たづくり」の玄関のクリスマスツリーも五味さん仕様。
ツリー、大きかったですよ!
日当をいただくお役目なので、日当分は働かないとすっきりしませんが・・・。
その時、見つけた使い心地のいい蛍光ペン。
実はインクでなく、クレヨンみたい。
だから万年筆の文字をなぞってもにじまない。
書き心地が今までの蛍光ペンと一味違って、するするっとなめらか~。
レポートが終わったので、図書館へ。
図書館が入る「たづくり」で五味太郎さん絵本原画の展覧会をやっていました。
入場無料。
五味太郎さんは調布のご出身らしいから。
(ボケちゃってますね。)
とくにぐらは五味太郎さんの絵本が好きでした。
うちにあるのは、「おばさんのごちそう」
おばさんのごちそう (1978/04) 五味 太郎 商品詳細を見る |
ふくよかなおばさんが子どもたちをもてなしてくれますが、もてなし方が子ども好み。
色々なものがごちそうになって出てきます。
「おばさんのごちそう」の原画はありませんでしたが、有名な「きんぎょがにげた」はありました。
印刷よりさらに、カラーインクのみずみずしさが感じられます。
「たづくり」の玄関のクリスマスツリーも五味さん仕様。
ツリー、大きかったですよ!
長尾玲子 『クリスマス・イブのおはなし』
ごんもぐらも小さいものが好きでした。
クリスマス絵本も彼らが好きだったのは、小さな子の片手からちょっとはみ出すくらいの絵本。
1冊ごとの独立した短いおはなしとして楽しめますが、3冊みんな読むとつながっているんだな~
「みんな楽しいクリスマス・イブの夜だったのね!」って幸せな気分。
手芸好きには別の楽しみがあります。
この絵本、絵がすべて刺繍です
それがふんわり緩やかな線で、見ていて飽きません。
サテンステッチもすごくキレイです。
刺繍好きの方にも見て欲しいな。
作者の長尾玲子さんの作品展が15日まで東京で開かれていたんですって。
気付くのが遅かった
クリスマス絵本も彼らが好きだったのは、小さな子の片手からちょっとはみ出すくらいの絵本。
クリスマス・イブのおはなし 3冊セット (1995/10/20) 長尾 玲子 商品詳細を見る |
1冊ごとの独立した短いおはなしとして楽しめますが、3冊みんな読むとつながっているんだな~
「みんな楽しいクリスマス・イブの夜だったのね!」って幸せな気分。
手芸好きには別の楽しみがあります。
この絵本、絵がすべて刺繍です
それがふんわり緩やかな線で、見ていて飽きません。
サテンステッチもすごくキレイです。
刺繍好きの方にも見て欲しいな。
作者の長尾玲子さんの作品展が15日まで東京で開かれていたんですって。
気付くのが遅かった
「音が聞こえる」気がする絵本
本屋さんで見つけた「ちいさなかがくのとも」の8月号。
『ゆうぐれのさんぽ』(福音館書店)です。
表紙をみて、実家の近所の風景を思い出しました。
地蔵山と言われる場所。
今は耕地整備で少し景色も変わりました。
子どもには、とても山が近く感じられました。
アブラゼミやミンミンゼミが鳴く時間におじいちゃんと犬の散歩に出かけます。
4時頃なのかな?
しばらくすると、代わってヒグラシが鳴き始める。
草むらの生き物たち、ツバメ、トンボ・・・。
夕暮れの時間帯は、次々に生き物たちが入れ替わり現れる様子がとてもよくわかります。
セミの声、虫の声、その声で夕暮れの時間、微妙な季節が思い出されるそんな絵本です。
こんな地方の風景を見たことがない人には新鮮で、こんな中で育った人には懐かしい。
大人も楽しめる絵本でした。
『ゆうぐれのさんぽ』(福音館書店)です。
表紙をみて、実家の近所の風景を思い出しました。
地蔵山と言われる場所。
今は耕地整備で少し景色も変わりました。
子どもには、とても山が近く感じられました。
アブラゼミやミンミンゼミが鳴く時間におじいちゃんと犬の散歩に出かけます。
4時頃なのかな?
しばらくすると、代わってヒグラシが鳴き始める。
草むらの生き物たち、ツバメ、トンボ・・・。
夕暮れの時間帯は、次々に生き物たちが入れ替わり現れる様子がとてもよくわかります。
セミの声、虫の声、その声で夕暮れの時間、微妙な季節が思い出されるそんな絵本です。
こんな地方の風景を見たことがない人には新鮮で、こんな中で育った人には懐かしい。
大人も楽しめる絵本でした。
とかげ絵本
小さな子どもにとって、とかげって意外と身近な生き物なのかもしれません。
調布の子どもたちは、「かなへび」という生き物もよくつかまえてきます。
私には、とかげと「かなへび」ってどう違うのか、いまだによくわかりませんが。
先日、買った絵本『みつこととかげ』。
みつこちゃんが(飼っている?)とかげととかげの国に行くお話です。
力の抜けたとかげの絵がかわいいです。
ストーリー以外の所にもお楽しみが隠されていて、ぐらの好きなタイプの絵本です。
とかげの国では、たくさんのとかげがいろいろなことをしているし、
かげ(影)が小道具的に楽しめます。
タイトルはとかげのしっぽで描かれているとか、そんな発見も楽しい。
とかげの絵本と言えば、ぐらが小さいときに3か月間毎晩読んだ本がこれ。
『ちょろりんとすてきなセーター』
すてきなセーターが欲しくて、ちょろりんが一生懸命頑張る話です。
がんばったのに希望は叶わない。
でも・・・。
けなげながんばりよう、人(とかげ)の思いやりが好きだったのかな。
「けなげ」、「せつない」、「報われる」がぐらの好みです。
同じちょろりんが主人公の絵本がありますが、セーターの話ほどには読まされませんでした。
こちらは小さな冒険物語です。
調布の子どもたちは、「かなへび」という生き物もよくつかまえてきます。
私には、とかげと「かなへび」ってどう違うのか、いまだによくわかりませんが。
先日、買った絵本『みつこととかげ』。
みつこととかげ (こどものともコレクション2011) (2011/02/10) 田中清代 商品詳細を見る |
みつこちゃんが(飼っている?)とかげととかげの国に行くお話です。
力の抜けたとかげの絵がかわいいです。
ストーリー以外の所にもお楽しみが隠されていて、ぐらの好きなタイプの絵本です。
とかげの国では、たくさんのとかげがいろいろなことをしているし、
かげ(影)が小道具的に楽しめます。
タイトルはとかげのしっぽで描かれているとか、そんな発見も楽しい。
とかげの絵本と言えば、ぐらが小さいときに3か月間毎晩読んだ本がこれ。
『ちょろりんとすてきなセーター』
ちょろりんのすてきなセーター (こどものとも傑作集) (1993/03/01) 降矢 なな 商品詳細を見る |
すてきなセーターが欲しくて、ちょろりんが一生懸命頑張る話です。
がんばったのに希望は叶わない。
でも・・・。
けなげながんばりよう、人(とかげ)の思いやりが好きだったのかな。
「けなげ」、「せつない」、「報われる」がぐらの好みです。
同じちょろりんが主人公の絵本がありますが、セーターの話ほどには読まされませんでした。
こちらは小さな冒険物語です。
ちょろりんと とっけー (こどものとも傑作集) (1999/01/20) 降矢 なな 商品詳細を見る |